仮面うつ病
うつ病にはいろいろな症状がありますが、その中でも仮面うつ病という症状があります。仮面うつ病というのはどのようなうつ病のことを言うのでしょうか。仮面うつ病というのは本人が身体的な症状を訴える場合が多いうつ病の症状ですが、仮面うつ病の身体的な症状には次のようなものがあげられます。睡眠障害、全身の倦怠感、疲労、疼痛、頭痛、食欲不振、めまい、動悸、悪心、首筋のこり、体重の減少これらが仮面うつ病の症状として主だったものになります。
これ以外にも仮面うつ病の症状は多くあります。仮面うつ病は本人の自覚もある場合があるのですが、周りの理解もないとなかなか見つけにくい症状の1つでもあります。「気のせい」どころか「わがまま」と周りの環境があまり病気じゃないんじゃないの?というような感じになってしまうと、仮面うつ病本人をますます追い詰めてしまう結果にもなるので、気をつけなければなりません。本人に十分な休養を取るよう「積極的に」勧めてあげたいものです。また仮面うつ病の症状をあげてきましたが、この症状がでるのも周期的に、あるいは季節的に起こることが多いと思われます。
また1日のうちでも変化があり、朝方が最も症状が強く、夕方になると改善されるというのが特徴になります。男女別にも仮面うつ病の症状が出てきます。女性では生理不順や無月経が、男性ではインポテンスが生じることもあります。仮面うつ病の治療には、うつ病に準じます。まずは正確な診断とチェックを受けることが大切ですので専門医のところに行って相談するようにしましょう。